CASE.5 頚椎捻挫・頚椎損傷

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始まりは軽くても後が重い

頚椎捻挫・頚椎損傷は交通事故の影響で生じる、いわゆる「むち打ち症」のことです。

頚椎捻挫・頚椎損傷は事故当初で症状に気付くことはほとんどありません。
交通事故にあった時は事故のショックでパニックに陥っているからだと言われています。 そのため、事故の数日後、やっと心に落ち着きと余裕が生れるころに痛みを認知するというわけです。

交通事故によって、なってしまったむちうち症は、放置して自然に治ることがまずありません。

「痛みもないし、他の事に忙しいから」と治療を後回ししたために、治るはずの症状が後遺症に、適用できたはずの保険が下りなかったなんて悔やまれる事が無いよう早期に治療を開始し、しっかり治療に専念しましょう。

せっかく早期に治療に取り組んだのに、途中で治療を投げ出したがために、痛みが再発して結局治療期間が長引いてしまう・・そうならないためにも、交通事故治療の専門家の指示には従って治療を進める様にしてください。

仕事も勉強も大切ですが、健康があってこその所業ということを忘れてはいけません。

交通事故マンガ

頚椎捻挫・頚椎損傷について

手技による矯正やマッサージ等施術が効果的!!

触診写真

わたしたちの一般社会でむち打ちという言葉を聞いたことがないという方は少ないと思いますが、病院に行くと頚椎捻挫・頚椎損傷という名前の診断が下る場合もあります。
頚椎捻挫・頚椎損傷の症状として、倦怠感や頭痛、吐き気やめまいなどが挙げられます。 これらの症状は、頚椎付近が腫れていることに伴う神経圧迫によって起きるもので、長く続く場合もあります。
また、交通事故の当日は何にも感じなかったにもかかわらず、数日たってから症状が現れることもあります。 場合によってはもっと後になってから症状がでるので、「どうしてこんなに調子が悪いのだろう」と理由がわからなくなってしまうことがあるくらいです。

このような頚椎捻挫・頚椎損傷は、対処の仕方によって後遺症を残す結果になってしまいます。 それで、絆鍼灸整骨院ではむち打ち症の疑いのある場合も含めて、患者様の状況をまず見極めて、それから後遺症を残さないための施術に励みます。
当院では、触診をしてから必要に応じて矯正や電気治療などを組み合わせながら、オーダーメイドの治療を施すことができますので、お気軽にご相談ください。

早期回復には筋力アップが欠かせません。

患者様とのコミュニケーション写真

頚椎捻挫・頚椎損傷を経験すると、それに伴って筋力の低下も引き起こされます。
不快な症状や痛みゆえに、首や肩を動かさない状態で生活することになるので、どんどん筋力が低下していきます。

筋力が低下することによって、肩こりがひどくなるなど体に不快な症状が出てきます。 ひとたび筋力の低下を許してしまうと回復させるのは安易ではありません。
しかし、絆鍼灸整骨院では、患者様の状態に合わせてしっかりと運動やストレッチの指導を行います。 頚椎捻挫・頚椎損傷の場合は矯正を行うことに加えてふさわしい筋力アップトレーニングによって早期回復を目指すことができます。

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交通事故・むち打ち治療のご相談は、072-831-5111まで。予約優先制。
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